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芸術祭 参加 して


福津市に新しいイベントが誕生!

皆さん、見に行かれましたか?
行かれていない方は、
下記のVTR Vol.1やVol.2で当日の様子を楽しんでください。


※この映像は、主催者の許可を得て放映しています。

Vol.2 美術館はこちら

このイベントには、 市内外からも多くのアーティストが出展し、 自然を利用した展示場は作品をより一層引き立て、 訪れた人たちは、松の香りと共に散策も楽しんでいました。



森の芸術祭に参加して

宮司浜から津屋崎へ続く松林の中を抜ける遊歩道、市内外の人たちが翌日訪れる。 昔、この松林で松露(しょうろ)が採れたそうな。松露は、松葉をそっと持ち上げ、 良い香りを放つキノコである。
頭上には、姿は見えないが鳥のさえずりなど・・・。 整備された美術館では味わえない演出の展示場でした。

展示物は多様で、洋画、日本画、フォトグラフ、イラスト画、 子供たちの絵画や創作物、手作り装備品、焼き物、 自然の空間を利用した図書館、廃棄物を使用した創作品、 子供たちの遊技場、フリーマーケットなどなど、 展示者との会話も楽しみながら歩き回ること数時間、 自然に配慮した展示法にも感心させられた。

まちづくり研究会は、”住み良いまちづくり”を推進する中で、 一つの地区に特化せず、全市民の皆さんが一様に楽しめるイベントを求めていました。 このイベント実施に当たり、 主催者の(株)いとぐちの田中利宏さんや運営ボランティアの方たち、 津屋崎、宮司まちづくり推進協議会の惜しまぬ協力もあり実現、 市外からの多くの方たちによる出展と訪問など、 このイベントは、定期的に開催する価値のあるものと感じられました。

定期的な開催と広報に向けて

研究会は、今回幸いにも研究会会員の奥さんがボランティアとして参加しており、 この企画を知るに至ったのである。
このイベント実施を知らなかった市民は多く、市や駅前観光協会広報、 また推進協議会広報にも見当たらなかった。 観光や市民が楽しめるイベントは、”まちづくり”の一つであり、 主催者側の準備不足も否めないが、他の団体が行う行事だと区別せず、 将来の観光に繋がる行事には、地区外の推進協議会も協力を惜しまず、 共働して進めてほしいものである。

後日談ではあるが、主催者の田中さんは、 次回もイベント内容も含め、2020年実施へ向け準備する、としており、 まちづくり研究会は、次回の協力と広報をお約束し、今回の広報に至ったものである。



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