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SDGs賞応募と受賞

広報ふくつ11月号掲載文



まちづくり研究会の投稿経緯


月2回開催される10月下旬のまちづくり研究会定例会において、 研究員より、福津市が推進するSDGsに対し、『第1回ふくつSDGs賞』が募集されている、 の発言があり、その募集の目的と応募内容が話題となった。
この時点では、ほとんどの研究員は募集情報を知らず、それぞれ市ホームページより詳細情報を得て、 11月の定例会で再検討することで10月の定例会は終了した。

11月初旬、福津市により配布される広報誌『広報ふくつ11月号』に左記の文章掲載を発見、 早速詳応募細情報と共に定例会に議題としてノミネート、 11月の定例会では、応募期限が11月29日など、広報から短期間で募集する意図についてが話題となった。

研究会は、予てより将来のまちづくりや海洋環境保全について継続的に取り組んでおり、 短期間ではあるが、研究会活動を市や市民の皆さんに理解していただく目的も含め、 今回研究会として応募することを決定、応募は 一般部門として提出文作成に至った。


同時に研究会は、研究員の皆さんはそれぞれ他のサークル活動に属している方たちも居り、 募集内容や他のサークル活動の立場で応募が可能であるなどを研究員に広報、 積極的に応募するよう参加を促した。




SDGsとSDGs賞応募要項

皆さまご存じの通りSDGs(Sustainable Development Goals)、通称「グローバル・ゴールズ」とは、 2015年国連サミットで採択され、貧困に終止符を打ち、地球を保護し、 すべての国の人が平和と豊かさを享受できるようにすることを目指す、 国際社会共通の目標です。
ここに掲げる主要目標は17項目としていますが、 各目標の内部にはそれぞれ10項目程度の具体的な目標が掲げられており、 その数は169項目におよびます。

福津市HP掲載要項

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研究会の応募内容

研究会で応募した項目は、主要項目の内、 11住み続けられるまちづくりと14海の豊かさを守ろう、についてで、 福津市が求める下記の申請形式に沿い、 研究会活動を具体的に掲載し提出いたしました。

研究会は、これらに基づき提出された市民の想いの全てに耳を傾けたいと思い、 提出された全文の閲覧を願うものでありますが、実現は難しいと予測し、 提出者の中から承諾を得たものに限り、市民の皆様に公開することと致しました。
お読みになった皆様には、各団体、 サークルが活動する内容についてご理解を頂けるようお願い申し上げます。



提出文面(提出文は記載項目に合わせています。)

(1)申請形式と記載項目  

(2)まちづくり研究会提出文

(3)宮司老人会提出文   

SDGs目標項目3,8.11,16として応募


SDGs賞受賞に際して

2020年2月3日、市役所においてSDGs賞の授賞式が開かれました。 第1回SDGs賞の受賞者は、まちづくり研究会を含む一般部門応募者から3団体、 教育部門から4団体(いずれも個人応募者を含む)の7団体で、 選ばれた団体は、写真を掲載しながら参加者の皆様に活動を紹介すると共に、 市長より賞状を頂き、活動の持続を約束いたしました。



まちづくり研究会は、津屋崎干潟に群生するニナ類と 恋の浦岩礁地帯に群がるムラサキウニの写真を掲載し、 汚濁が進む干潟の現状とムラサキウニによる海藻の食害を訴えました。



会場では時間制限もあり詳細の紹介はできませんでしたが、 下記のページや動画でその詳細を見ることが出来ますのでご覧ください。

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